看護師国家試験の模試は、何点取れていれば安心ですか?

公開日:2026年10月20日

Q

ご相談

看護大学の4年生です。学校で受けている模試では、必修も一般・状況設定もいつも合格ラインぎりぎりです。

模試で何点くらい取れていれば、安心していいのでしょうか。目安を教えてください。

A

看護学ゼミナールの講師からの回答

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必修で45点、一般・状況設定で170点前後が目安です。毎回の模試でこの点数が取れることが大事です。

模試では、必修で45点、一般問題と状況設定問題の合計(250点満点)で170点前後を目指しましょう。

国試の必修の合格基準は40点で、ほかの受験者の点数によって変わりません。模試では40点に5問ぶんの余裕をみて、45点を目安にしましょう。

一般問題と状況設定問題の合格基準は、国試の回ごとに変わります。厚生労働省の発表では、第106回から第115回までの10回で142点から167点のあいだでした。170点前後は、この10回でいちばん高かった167点を少し上回る点数です。

ただ、同じ実力でも、模試の点数は難しい回ほど低く出ます。その回の難しさは、成績表の平均点を見ると分かります。やさしい回で170点を超えても、難しい回で大きく下がるなら、まだ目安に届いたとは言えません。難しい回でも170点前後を取れていれば、模試の難しさに左右されない力がついていると考えてよいでしょう。

学校の模試の成績表にある合格ラインは、その回の難しさに合わせて決められています。今の自分がどのあたりにいるかは、この合格ラインと比べて確かめてください。ぎりぎり超えたときも、少し下回ったときも、合格ラインのすぐそばにいることに変わりはありません。45点と170点前後は、今の位置を見るための点数ではなく、ここから目指していく点数です。

必修も一般・状況設定もぎりぎりのときは、まず必修を45点まで上げましょう。必修で足りない分は、一般・状況設定でいくら取っても補えないからです。45点が安定して取れるようになったら、一般・状況設定にかける時間を増やしていきましょう。必修の点数の上げ方は、必修問題の記事にまとめています。

模試が続くときは、体調を崩さないようにしてくださいね。